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レヴォニック サラモアドライボーン
Revonikの新提案となる DryBoneシリーズ のファストプロダクトとして先に発表された
Dot SIX Ver1.5 8(ハイフローティング) に続き、Saramoa DryBone がラインナップに加わります。
薄肉コンセプトによる機敏でキレのあるアクションに、サラモアの代名詞ともいえる
刺激的なラトルサウンドが DryBoneマテリアル と融合。
アクションとサウンドの両面で、新たな次元へと進化しました。
一般的なルアーに使われる透明ABS樹脂に対し、
昔から根強い人気を誇るのが乳白色のABS樹脂(いわゆる“ボーン素材”)。
透明ABS樹脂より比重が軽く柔らかいのが特徴で、釣果に差を感じるアングラーも少なくありません。
現在ではすべて「ボーン素材」とひと括りにされがちですが、
名作と評価された1960〜80年代のアメリカ製ルアーにおいては、
同じ乳白色でも硬度の高い酢酸プラスチック(セルロースアセテート)が使用されていました。
この素材が生む “よく釣れるラトル音” は、
当時の名作たちを支えた大きな要素のひとつと言われています。
Revonikでは、この特性に改めて着目。
現代のテクノロジーと進化をベースに素材の研究を重ね、
過去の経験をもとに検証を重ねた結果としてたどり着いたのが、この “DryBone” です。